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DeContam(R)
 - 放射線汚染物質除去, 表面洗浄剤, Radioactive Decontamination-

概要 - GENERAL DESCRIPTION -

一般的な用途 - GENERAL APPLICATIONS -

環境への影響 - ENVIRONMENTAL IMPACT -

使用方法 - DIRECTIONS FOR USE -

実験結果(ガラスの油除去処理でのDeContam(R)の作用)

安全データシート(SDS), 作成中

decontam_08.jpg

概要
DeContam(R)とは -
DeContam(R)は, 電子工学, 航空工学および原子力工学向けに特別に配合された洗浄剤です。以下の用途に適しています。
1. 汚染物質の除去: 電子部品, 真空管, ガラス。および次の物質のほとんど。
 金属, プラスチック, ゴム, シリカ, 石英, 布地および皮革。
2. 放射線汚染物質除去: 表面に付着した放射線汚染物質の除去に高い効果。
安全性と効果 -
DeContam(R)は, 泡を発生しない弱アルカリ性の非常に効果的な表面洗浄剤です。重クロム酸, トリクロロエチレン, フロンのように環境に負荷がかかる洗浄剤と異なり, DeContam(R)は, 芳香族炭化水素や塩素系溶剤を含まず, 微生物の作用で分解されます。濃度2%の溶液のpHは10で, 概して皮膚や衣類に有害ではありません。しかしながら広範囲の汚染物質を除去します。濃度2%のDeContam(R)を使用して, シリカディスクを洗浄した試験では, 分光光度計の数値は, pH11.65を示しました。
放射線汚染物質除去 -
DeContam(R)は, 病理学, 細菌学の実験室および放射線に汚染された物質の除去に特に適しています。細胞培養装置および酵素機器は, 一時的なまたは蓄積していく毒性を危惧することなく洗浄できます。本製品は, 物質および人体の皮膚に付着した放射性同位元素の浄化および除染に有用です。放射性トレーサが使用される実験室および治療目的で放射性同位体が使用される医療機関での使用に推奨されます。米国EPA基準, USDA基準およびOSHA基準を満たしています。
容量 -
DeContam(R)は, 次の容量の容器で提供されます。
- 1ガロン入り(約3.8リットル)
- 1ガロン入り x4本(約3.8リットル x4本)
- 5ガロン入り(約19リットル)
- 55ガロン入り(約209リットル)

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一般的な用途
DeContam(R)は, 広い分野の様々な用途で使用されます。
 - 光学分野: 蒸着前の光学材料の処理
 - 航空工学: 高真空下でのアウトガスを減少させる金属表面処理
 - LCDパネル製造: コート表面の洗浄
 - 原子力発電: 一般的な除染用途
 - 電子工学: 電子部品からシリコーン・グリースを除去
 - 半導体産業: 半導体ウェハ製造における石英の微細除染,
           半導体チップおよびウェハの脱脂
 - 核融合:溶融石英プラズマ閉じ込め管の洗浄
 - 電子機器製造: PCBの脱脂
 - 薄膜工学: 薄膜蒸着前の基板の洗浄
 - 石油産業: 設備および機器からの原油/タール鉱床の除去
 - 宝飾: 貴金属と宝石のクリーニング
 - 一般的な実験室用途: 実験室用ガラス器具の洗浄

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環境への影響
DeContam(R)は, 40年以上にわたって継続的に使用されています。化学的見地から, DeContam(R)は, 非毒性で微生物の作用で分解されます。DeContam(R)は, 米国EPA, 米国OSHAおよび米国カリフォルニア州規制に基づく有害物質または有害固形廃棄物に分類される成分はありません。DeContam(R)は, 非発がん性で, 危険性は無いと考えられています。

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使用方法
セラミックスと磁器の洗浄および除脂
<作成中>
セラミックスと磁器洗浄時の推奨される手順
<作成中>
一般的な洗浄手順
洗浄剤としてのDeContam(R)の有効性は, 以下の条件により変動します。
 - 溶液の濃度
 - 溶液の温度
 - 浸漬時間
 - 撹拌方法(ワイピング, スプレー, 超音波)
溶融石英管の洗浄
DeContam(R)による洗浄は, 溶融石英の洗浄に通常に使用されているフッ化水素酸またはクロム酸溶液の使用より, より安全そして実用的で経済的な方法であることが証明されています。洗浄手順は, 濃度ほぼ100%のDeContam(R)に, 石英管を完全に浸す必要があります。浸漬時間は汚染の度合いにより変化し, 30分から一晩を必要とします。浸漬温度は, 洗浄に必要な応答時間と汚染度合いとの関数として, セ氏約49度(華氏約120度)から, ほぼ沸点に及びます。DeContam(R)溶液に浸した後, 脱イオン水中で溶融石英管を完全にすすぐことが重要です。
溶融石英管洗浄時の推奨される手順
1. 浸漬タンクにDeContam(R)の90%水溶液を充填します
2. 浸漬タンクにチューブを完全に浸します
3. 工程上可能な場合は, チューブを一晩浸してください
4. 溶液の温度を上げることで, 洗浄工程が促進されます
 効果的で洗浄時間を短縮するする温度は, 生産条件と
 表面の汚染に状態により異なりますが, セ氏約49度(華
 氏120度)からほぼセ氏100度までの間です
5. 一般的な洗浄の場合, 浸漬時間が30分の場合,
 セ氏約49度(華氏120度)で良好な結果が得られます
6. 可能であれば, チューブを溶液内で回転させてください,
 撹拌することにより洗浄効率が改善されます
7. DeContam(R)水溶液からチューブを取り出したあと,
 脱イオン水に完全に浸し, 完全にすすぎ,
 ハロゲンヒーターランプで乾燥させます

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実験結果
製品説明
DeContam(R)は, 泡を発生しない表面洗浄剤です。DeContam(R)は主に非腐食性で非毒性です。2%の溶液は pH10で, 0.001規定(0.001N)の水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)溶液です。
皮膚, 衣類, ほとんどの金属, ガラス, プラスチック, ゴム, 石英またはシリカに有害な影響を及ぼさないことが実証されています。DeContam(R)溶液はアルカリ性のため, 溶液の温度が暖かい場合, わずかに腐食(エッチング)される金属が一部あります。脱イオン水ですすいだ後の光学濃度測定の結果, DeContam(R)の残留物は現出されませんでした。これはガラス製品の洗浄において, 重クロム酸よりも効果的であることを示しています。細胞培養用および酵素用ガラス器具は, 一時的なまたは蓄積していく毒性を危惧することなく洗浄できます。実験の結果からDeContam(R)の洗浄能力は, 多くのタイプのグリースおよび石油副産物の除去に非常に有効であることが明らかになりました。

以下の製品/物質が含まれます
 - ダウコーニング HVG 真空用グリース
  (Dow Corning, Silicon Vacuum Grease)
 - Thomas Scientific, Lubriseal Stopcock Grease
 - Apiezon, Vacuum Grease
 - カナダバルサム (Canada Balsam)
 - アスファルト, Asphalt
 - 屋根用塗料 (タールルーフシーラー, Tar Roofing Sealer)

試験からDeContam(R)の有効性は, 溶液の温度と濃度を上げることにより向上すると, 結論付けることができます。標準状態(STP)において, DeContam(R)には"洗浄濃度限界"が存在するように見えることが示され, それ以上の濃度が洗浄効果に影響しなくなります。同様に, 規定濃度のDeContam(R)については、溶液の温度を上昇させることによって洗浄時間の減少に効果が無くなる"洗浄温度限界"が存在すると考えられます。容積比50%のDeContam(R)水溶液でガラス板を室温で洗浄したところ, 24時間以内にガラス板の表面から上記の汚染物質をすべて除去しました。
標準状態(STP)での濃度の効果
濃度と洗浄効果の特性をFigure1に示します。これは濃度が高くなることにより, シリコーン真空グリースがガラスから完全除去されやすくなっていることを示しています。この結果は, 30分以内に汚染を完全に除去する場合, 約30%以上の濃度が必要であることを示しています。これより低い濃度の場合, 30分以内に完全な洗浄を行うことができず, 浸漬時間を増やす必要があります。

deconfig1 STP.gif

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温度上昇の影響(実験結果の続き)
A. 50%溶液
50%溶液において温度が上昇すると, 洗浄/汚染物質除去プロセスが促進されます(Figure2)。

deconfig2 Temp Increase.gif

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B. 30%および80%溶液
A.の試験を30%と80%の濃度で行い, Figure3に示す結果を得ました。

deconfig3 Soak.gif

所見およびデータカーブの要約(実験結果の続き)
所見
25℃において, 50%溶液が80%溶液より短時間で洗浄を終わらせる特異な現象が現れています。これは界面活性剤が汚染された表面を覆い, そのほかの洗浄要素による汚染物質の除去を妨げていることによります。このことは, 濃縮された界面活性剤下で効果が静的な浸漬状態ではしばしば起こることがあります。溶液の温度を上昇させることで対流が発生します。この対流により, 表面に溶液の強い攪拌が発生し, この静的な浸漬現象は消滅します。この条件は, DeContam(R)がより高い濃度において, より迅速に洗浄することを可能にします。
データカーブの要約
上述の試験データを用い, Figure4に示す一連の洗浄曲線を作成するしました。温度/濃度曲線は, いくつかの温度で垂直切片を読み取り, Figure3のデータから構築しました。Figure4は, 様々な温度におけるDeContam(R)の水溶液のガラス脱脂/洗浄能力をまとめたものです。

deconfig4 conc-temp.gif

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安全データシート(SDS)
安全データシート(SDS)は作成中です。製品詳細は弊社までお問い合わせください。

decontam_08.jpg

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